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顧客情報を登録しよう

はじめにお読みください

ロイオズでは、依頼者や相手方、代理人弁護士などの事件当事者や関係者を名簿データとして登録します。
登録された名簿データは、顧客との関係管理や事件管理、利益相反チェックなど、さまざまな活用が可能です。
ここでは、法律事務所の情報管理において最も重要な顧客情報の登録方法をご紹介します。

顧客画面の見方

各メニューの見方は以下のとおりです。

メニュー名機能
(1)顧問契約顧問契約が管理できます。
(2)業務履歴案件の進行メモや受電対応時の伝言メモなどの業務履歴を管理できます。
(3)会計管理入出金や請求書/精算書が管理できます。
(4)ファイルファイルをロイオズ上で管理できます。
(5)顧客情報顧客の住所、連絡先などの情報を管理できます。
(6)案件情報顧客に紐づく案件情報を管理できます。
(7)直近の予定顧客に紐づく法律相談、ミーティング、裁判などの情報を管理できます。

名簿の登録方法

  • 1. メインメニューから[+追加]をクリックし、[個人を追加]/[企業・団体を追加]/[弁護士を追加]のいずれかを選択します。
  •   「名簿登録」画面が表示されます。


  • 2. 必要な情報を入力し、[登録]ボタンをクリックします。
名簿登録画面
  •   登録した名簿画面が表示されます。

  • ・ データ登録後も[個人]⇔[企業・団体]の切り替えは可能です。

  • ・ データ登録後の[個人]or[企業・団体]⇔[弁護士]の切り替えはできません。


  • 3. 住所、連絡先、精算口座を登録します。
名簿画面

登録した名簿は「名簿一覧」画面から確認できるようになります。詳細は「名簿一覧画面の表示方法」を参照してください。

名簿一覧画面の表示方法

  • 1. メインメニューから[メニュー]>[名簿情報(すべて)]を選択します。

  • 2. 「名簿一覧」画面が表示されます。また、画面左のメニューが「名簿一覧」画面専用のメニュー表示に切り替わります。
名簿一覧画面

名簿情報の属性

「名簿」画面、「名簿一覧」画面には、[属性]が表示されます。この[属性]は、名簿の登録状態によって表示が変わります。

属性の種類

名称機能
顧客「案件情報」が登録されている場合に表示されます
顧問先「顧問契約」が登録されている場合に表示されます。
その他次の2つの条件に当てはまるときに[その他]と表示されます。
  • 1. 名簿を登録したときに、種別を「個人」または「企業・団体」にした場合。
  • 2. 「案件情報」、「顧問契約」をまだ登録していない場合。
    (案件情報、顧問契約を登録すると、[顧客]に変わります。)
弁護士名簿の種別が「弁護士」として登録されている場合に表示されます。

  • ・ 「案件」の「相手方」「関与者」に登録されている場合は、[属性]が[その他]になります。

  • ・ 別の案件で顧客として登録されている場合は、[属性]が[顧客]になります。

「名簿」画面で表示される位置

[属性]は、「名簿」画面では氏名の上に表示されます。
名画面

「名簿一覧」画面で表示される位置

[属性]は、「名簿一覧」画面では[名簿ID]の右隣に表示されます。
名簿一覧画面

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